井上初段昇段レポート
この度、昇段審査の機会をいただき、
ありがとうございます。
武心塾に入門して 20 年になりました。
なんとなく始めた空手でしたが、今更ながら 20 年前に武心塾に入門した自分を会心の判断であったと褒めてあげたいです。
入門した当初は無知で、昇級、昇段なんてただ続けていれば上がっていくものと軽く考 えていましたが、実際に空手を学び、黒帯の先生、先輩方の器の大きさ、強さを目の当た りにして、自分には黒帯など遥か遠くにあるものという理解に変わっていました。
そんな何事にも中途半端であった自分も紆余曲折ありましたが、先生、先輩方のご指導 により、なんとか初段をいただくことができました。
自分が黒帯なんてまだ早いのではとの思いもありましたが、黒帯をいただいたことで気 が引き締まり、武心塾の黒帯として恥ずかしくない人間でありたいと、それまで以上に空 手に対して、自分の弱さに対してしっかりと向き合えるようになれたと自負しております。
空手を始めたお陰で、武心塾に入門したおかげで、周りに恵まれ、多くの気づきが得ら れ、
今の自分があります。
自分の強み、苦手なこと、弱さを客観的に見て理解し、認めて、 いいところは伸ばして、悪いところは解決策を模索し、少しづつでも克服してく。
人は皆、 自分で自分の限界を決めつけてしまっています。自分の勝手な思い込みで作ったものなど、 簡単に壊せるはずです。
自分に打ち克つことの大切さを空手が教えてくれました。
それは 空手以外の人生全てにおいて大切なことです。
今まで空手を続けてこられたのも、人生の 目標ができたのも、長く目標としてきた大会で結果を残すことができたのも、偉大な先生、 先輩方が、目標とするものに挑戦し続け、自らと周りを分析し、しっかりと結果を出す。
そんな背中をすぐそばで見せてくれて、自分のスイッチを入れてくれるような、いい言葉 をかけてくれたからです。
そんな先生、先輩方のように自分も武心塾の道場理念である「人間力」を高め、周りに いい背中を見せて、いい言葉をかけて、周りの全てへの感謝を忘れず、人生に張りを与え てくれた空手道に微力ながら貢献していきたいです。
押忍。
井上 明仁
令和 4 年 10 月 30 日
ありがとうございます。
武心塾に入門して 20 年になりました。
なんとなく始めた空手でしたが、今更ながら 20 年前に武心塾に入門した自分を会心の判断であったと褒めてあげたいです。
入門した当初は無知で、昇級、昇段なんてただ続けていれば上がっていくものと軽く考 えていましたが、実際に空手を学び、黒帯の先生、先輩方の器の大きさ、強さを目の当た りにして、自分には黒帯など遥か遠くにあるものという理解に変わっていました。
そんな何事にも中途半端であった自分も紆余曲折ありましたが、先生、先輩方のご指導 により、なんとか初段をいただくことができました。
自分が黒帯なんてまだ早いのではとの思いもありましたが、黒帯をいただいたことで気 が引き締まり、武心塾の黒帯として恥ずかしくない人間でありたいと、それまで以上に空 手に対して、自分の弱さに対してしっかりと向き合えるようになれたと自負しております。
空手を始めたお陰で、武心塾に入門したおかげで、周りに恵まれ、多くの気づきが得ら れ、
今の自分があります。
自分の強み、苦手なこと、弱さを客観的に見て理解し、認めて、 いいところは伸ばして、悪いところは解決策を模索し、少しづつでも克服してく。
人は皆、 自分で自分の限界を決めつけてしまっています。自分の勝手な思い込みで作ったものなど、 簡単に壊せるはずです。
自分に打ち克つことの大切さを空手が教えてくれました。
それは 空手以外の人生全てにおいて大切なことです。
今まで空手を続けてこられたのも、人生の 目標ができたのも、長く目標としてきた大会で結果を残すことができたのも、偉大な先生、 先輩方が、目標とするものに挑戦し続け、自らと周りを分析し、しっかりと結果を出す。
そんな背中をすぐそばで見せてくれて、自分のスイッチを入れてくれるような、いい言葉 をかけてくれたからです。
そんな先生、先輩方のように自分も武心塾の道場理念である「人間力」を高め、周りに いい背中を見せて、いい言葉をかけて、周りの全てへの感謝を忘れず、人生に張りを与え てくれた空手道に微力ながら貢献していきたいです。
押忍。
井上 明仁
令和 4 年 10 月 30 日